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科学雑誌に掲載された論文では歩数を増やすことで心臓の血管の病気やがん・認知症などのリスクも抑制するとしている。フィナンシャル・タイムズが論文のデータをもとにまとめたデータを紹介。縦軸が歩数、横軸が死亡リスク。1日の歩数が2000歩の時の死亡リスクを1とした場合、歩数が増えていくたびに死亡リスクが減っている。フィナンシャル・タイムズは7000歩を超えると1000歩ごとに得られる健康促進効果は小さくなるとしている。ただ、1万歩を歩いている人に7000歩に戻すよう広めているわけではないと研究者のコメントを紹介している。論文では1日あたりの歩数と健康上のリスク低下とは一貫した関係性があるとも指摘している。
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