- 出演者
- マイケル・マカティア 横川浩士 池間昌人
オープニング映像。
きょうは@nycを紹介。マイケルさんはコメディ界の笑えない出来事を伝えるという。
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- ニューヨーク(アメリカ)
トランプ関税をめぐりアメリカは妥結直前まで日本に圧力をかけ続け、日本はアメリカからのコメの輸入を増やし自動車産業を守る選択を取った。これに対し韓国では交渉がまとまるかに懸念の声が聞かれている。これは韓国が国家ごとに別途の条約を結んでいることが背景にある。牛肉の輸入を巡っては日本は2019年に輸入を拡大していたことで影響はなかったが、韓国では牛肉も交渉の課題となっている。また、収益性への懸念のあるアラスカ産LNGの計画を日本は検討するとともに、基幹産業拡大のため大規模投資を進めるとしているが、韓国にも同規模の投資を求めているとの情報もある。韓国もアメリカへの大規模な投資計画を提案する方針だが、具体的な内容は明らかになっておらず、日本と関税率で差が出てしまえば競争は難しくなる。
アメリカがEUからの輸入品に30%の関税を課すとしている期限が来月1日に迫る中で、イタリアのスパークリングワイン プロセッコの業者では関税が発動された場合は東南アジアなどの新たな史上を開拓する方針を示している。またアメリカの販売店では関税によって輸入価格が上昇した場合には当然値段も引き上げざるを得なくなるとの見方を示していて、関税発動前から早くも関税発動に備えた動きが広がっている。
中国とEUが首脳会談を行い、中国は経済・気候変動などの分野で協力を進める姿勢を示したものの、EUが中国製電気自動車に去年秋から課している上乗せ関税を終了させることなどを求めた。一方EUは中国に対してウクライナ侵攻を続けるロシア側を支援しないことやEU市場からの締め出しを示唆してEUに対する貿易黒字を減らすよう求めるなどしていて、会談では双方の立場に溝があることが浮き彫りになった。
New York Sumo Clubの稽古を流した。3年前に出来たクラブで年齢・性別・経験を問わず誰でも気軽に参加できる。ことし5月オスカーさんはブルックリンでは初めて相撲大会を開き56人が参加した。登録メンバーは100人を超えた。街に繰り出し相撲をアピールしている。
SUMO(相撲)に取組む若者についてマイケル・マカティアさんは「スポーツプラス精神という感じにみなさん反応していたと思う。アメリカ人にとってはまだ新鮮で感じたことないディープさがある」などと話した。相撲にハマるニューヨーカーはどういうところにひかれているのかNew York Sumo Clubを始めたオスカー・ドーランに取材した。
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- New York Sumo Club
ニューヨーカーもハマる “SUMO”の魅力についてオースカードーランさんに話を聞いた。毎週日曜に集まり稽古や相撲談義をしている、場所中はグループチャットで盛り上がっている、相撲を選んだ理由は本当に面白くて楽しい、生で見ると魅力がよくわかり始めての人でも一気にハマるとした。この前の大会でも会場は満員で立ち見がでるほど大盛況、観戦するスポーツとしても相撲は一番面白いと思うなどと話した。
オスカーさんの夢は自分たち専用の道場を持って土で本格的な土俵を作ること、今後はちゃんこ鍋パーティーを始めるかもなどと話したと紹介した。
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パレスチナ情勢を巡ってフランスマクロン大統領が24日SNSに「パレスチナを国家と承認することを決め9月に国連総会で正式表明」との考えを明らかにした。欧米主要国や日本はこれまでパレスチナを国家として承認しておらずフランスが承認すればG7としては初。ガザ地区でイスラエルが激しい攻撃を続けるなかイスラエルとパレスチナの2国家共存による和平の機運を推し進めたいねらいがあるとみられる。マクロン大統領は今回の方針の背景についてSNSで「フランス国民が中等の平和を望み平和が可能であることを証明する責任がある」と説明、”緊急で郵船すべきはガザ地区での戦闘を終わらせ民間人を救済すること”とも指摘している。マクロン大統領は先月予定されていた国連会議で承認する考えを示していたが中東情勢の緊迫化を受け会議が延期されていた経緯がある。ネタニヤフ首相は24日SNSに「パレスチナ国家は平和的に共存するものではなくイスラエルを壊滅に追い込むものだ」と非難した。フランスの対応にほかのG7がどう対応するかが注目。
スマートウォッチやスマホの目標歩数は1万歩に設定されることが多いが、1日1万歩との目標は1964年の東京オリンピックの際に日本の歩数計メーカーが作り出した宣伝文句に過ぎない。科学雑誌によると、健康を保つためには7000歩で十分。1日の歩数が7000歩の人は2000歩の人に比べ、すべての死因による死亡率が47%低いことが分かった。心臓の血管の病気を発症するリスクも25%減る。さらにメンタルヘルスにも効果があり、うつ症状が22%減少する。7000歩なら1時間弱歩けばいいだけ。
科学雑誌に掲載された論文では歩数を増やすことで心臓の血管の病気やがん・認知症などのリスクも抑制するとしている。フィナンシャル・タイムズが論文のデータをもとにまとめたデータを紹介。縦軸が歩数、横軸が死亡リスク。1日の歩数が2000歩の時の死亡リスクを1とした場合、歩数が増えていくたびに死亡リスクが減っている。フィナンシャル・タイムズは7000歩を超えると1000歩ごとに得られる健康促進効果は小さくなるとしている。ただ、1万歩を歩いている人に7000歩に戻すよう広めているわけではないと研究者のコメントを紹介している。論文では1日あたりの歩数と健康上のリスク低下とは一貫した関係性があるとも指摘している。
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- がんフィナンシャル・タイムズ認知症
エンディングの挨拶。
「チコちゃんに叱られる!」の番組宣伝。
「ドキュメント72時間」の番組宣伝。
「所さん!事件ですよ」の番組宣伝。
「新プロジェクトX~挑戦者たち」の番組宣伝。