スマートウォッチやスマホの目標歩数は1万歩に設定されることが多いが、1日1万歩との目標は1964年の東京オリンピックの際に日本の歩数計メーカーが作り出した宣伝文句に過ぎない。科学雑誌によると、健康を保つためには7000歩で十分。1日の歩数が7000歩の人は2000歩の人に比べ、すべての死因による死亡率が47%低いことが分かった。心臓の血管の病気を発症するリスクも25%減る。さらにメンタルヘルスにも効果があり、うつ症状が22%減少する。7000歩なら1時間弱歩けばいいだけ。
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