みみより!解説 (みみより!解説)
愛知県を中心に国内で32年ぶりに開かれるアジア大会がまもなく開幕する。アジア大会は原則4年に1回、アジアの国と地域が参加する。今大会は45の国と地域で最大1万7000人が参加予定。スローガンは「IMAGINE ONE ASIA ここで、ひとつに。」。10月18日からのアジアパラ大会は国内初。競技数は五輪より多い43競技で、セパタクローやカバディなど五輪より多い。大会運営の課題は、増大する大会経費。5年前の東京五輪・パラは1兆4000億円超になった。今大会は当初1000億円程度を見込んでいたが、円安などの影響で3倍以上になるとみられる。経費削減の取り組みとして、選手村の建設を取りやめた。組織委員会は、従来の都市機能を生かす持続可能な仕組みとしている。既存施設も活用する予定で、国際総合大会のあり方そのものが変わりつつあるといえる。
