THE TIME’ (気になるニュース)
IT大手のアップルがAI「アップル・インテリジェンス」関連工場の建設など今後4年間にアメリカ国内でおよそ75兆円以上を投資すると発表した。「過去最大の支出公約」としていて新たに2万人を雇用するとしている。背景にあるのがトランプ関税への対策か。iPhoneなどを中国で製造。アメリカが中国に追加関税をかすなか、過去に投資と引き換えに関税を免除してきたいきさつがあり、今回もそれに対応する狙いもあるとブルームバーグが伝えている。トランプ大統領は「投資の理由は我々への信頼でありそれがなければ彼らは10セントたりとも投資としなかっただろう、ティ・ムクックとアップルありがとう」などとした。