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アメリカがウクライナに提示した和平案は28項目からなり、ウクライナ南部クリミアや東部2州を事実上ロシア領と承認することや、ウクライナ軍を60万人に制限することに加えウクライナのNATO加盟を認めないこと、100日以内に選挙を実施することなどが盛り込まれている。またアメリカがウクライナに提供するとした「安全の保証」の内容は不明で、対ロシア制裁の段階的な解除やG8への復帰などが盛り込まれるなどロシア寄りの内容となっている。ウクライナのゼレンスキー大統領は和平案を受け取ったことを明らかにしたうえで、数日以内にトランプ氏と会談する見通しを明らかにした。
