アメリカ vs カナダ新たな貿易戦争に?トランプ氏が追加関税を発表

2026年7月22日放送 12:14 - 12:18 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル 深堀りボード

20日、一部のカナダ製品に50パーセントの追加関税を科す方針を発表したトランプ政権は、米国産の酒類の販売が停止され、米国から輸入する自転車にも不当に関税を課している事への報復措置と主張している。カナダへは、去年、合成麻薬対策を行っているとして35パーセントの追加関税を発動しており、カナダも報復関税で対抗し、貿易戦争になった。両国の首脳は19日、ワールドカップを共に観覧しており、トランプ大統領はカーニー首相に対し、「カナダから火が燃え移るのを止めないといけないし、私たちの空気を汚染させてはいけないだろう」と発言。カナダでは約900件の山火事が発生しており、国境を超えてアメリカ東部に襲来しているものもある。ニューヨーク近郊では、マンハッタンから川を挟んだ対岸からは、普段であれば摩天楼の絶景が広がるが、空気が霞んで見えなくなっている。人体への影響も懸念され、町ではマスクが無料で配布されている。ニューヨーク市長のマクダニ市長は、外出する際は運動を控えマスクを着用し、原則として屋内で過ごすように会見。CNNでは煙を吸った場合に考えられる人体への影響について解説し、専門家は、微粒子が鼻毛や粘膜から血流に入り、肺や脳に達する事で、ぜんそくや肺炎で肺に傷がある患者への影響を懸念しているとした。こうした影響を受け、トランプ大統領は「カナダの山火事がアメリカの大気汚染を招いた」と非難し、「大気汚染で受けた損害費用を関税に上乗せする」と警告している。カナダとの溝を深めるトランプ大統領の思惑とは?


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