午後LIVE ニュースーン (ニュース)
トランプ政権は核開発をめぐるイランとの協議を4月以降行っており、今回のイスラエルからイランへの攻撃は6回目の協議の前だった。イランのウラン濃縮活動をめぐってはアメリカは完全な停止を求め、イランは活動の継続を主張して意見が対立していた。EUがイランと対話する動きが出てきているが井村丈思は、ヨーロッパと中東の地理的な近さにある、中東で新たな難民危機となればヨーロッパに多くの人が逃れてくることが予想される。またフランスは国内にイスラム教徒やユダヤ人が多くいて対立が国内に飛び火してくることも懸念していると解説した。