ヒルナンデス! 藤田ニコルの春の東京ドライブ
3月オープンの「粥や 佐藤」を紹介。店内はおしゃれなカウンター席が9席。7年前に台湾で食べたおかゆが美味しく、だしで作る台湾粥を日本でも広めたいと思い約1年試行錯誤し、お店をオープンした。「和だし粥Bセット」は小鉢2つとセイロ、杏仁豆腐がつき、和だし粥はかつお節、イワシ、アジ、昆布のだしがベースで煮干しの頭とハラを取り一晩水に漬け、翌朝だしでお米を炊いている。「魯肉粥Bセット」のだしは干しエビと干しいたけから取っており、鶏の胸肉を使ったシューマイと蒸し野菜がセットになっている。御主人は2年前まで浅草ジンタでユーフォニアムを担当。バンドの名付け親が三遊亭小遊三師匠。スタジオでたけうちほのかが期間限定の鶏手羽元と昆布のだしで作った「鶏レモン粥」を試食。