イランとの再協議を示唆

2026年4月16日放送 4:15 - 4:19 NHK総合
国際報道 INTERNATIONAL NEWS REPORT

物別れに終わったアメリカとイランの協議だが、アメリカのトランプ大統領はイランとの協議が近く再びパキスタンで行われる可能性を示唆。パキスタンも仲介外交を活発化させている。アメリカのタブロイド紙による電話インタビューで、トランプ大統領は“この2日以内に何かが起きるかもしれない”と発言。パキスタンの首都イスラマバードにいる記者に“そこにとどまるべきだ、我々はそちらに行く方向に傾いている”と述べた。(ニューヨーク・ポスト)CNNテレビは“アメリカの代表団はバンス副大統領が再び率いる見通しだ”と伝えている。バンス副大統領は14日「トランプ大統領は、イランが核兵器を持たずテロ支援国家ではなくなり、国民が豊かになり世界経済に参加できるような合意を心から望んでいる」と述べ、“協議を通じたイランの核開発問題の解決が重要”との認識を示した。パキスタン外務省は、シャリフ首相がきょうから18日までの日程でサウジアラビア、カタール、トルコを訪問すると発表。サウジアラビアとカタールでは両国首脳とそれぞれ会談し、トルコではエルドアン大統領とも会談するとしている。トランプ大統領が再びイスラマバードでイランとの協議が行われる可能性を示唆したことについては、パキスタン政府から反応は出ていない。イラン側からも公式な発信は確認されていない。
アメリカの首都ワシントンでは、アメリカ・ルビオ国務長官が仲介する形でイスラエルとレバノンの協議が行われた。国務省の当局者は、両国の高官による公式なハイレベル協議は1993年以来だとしている。協議の後、アメリカ国務省は声明を発表。“今後、互いに合意する時期や場所で直接交渉を実施することで合意した”としている。イランはイスラエルがレバノンへの攻撃を停止するよう繰り返し訴えており、イランが支援するイスラム教シーア派組織ヒズボラとイスラエルとの停戦などについて、進展がみられるかも焦点。


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