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都内でインド料理店を経営するチャンドラニさんはインド人にとって、どれほど金が欠かせないものか話してくれた。13日、インド政府は金輸入時の実効税率6%から15%に大幅に引き上げた。インドでは年間約11兆円規模の金が輸入されていて、輸入関税を引き上げることで外貨流出を防ぐ狙いがあるとみられている。インドの現地メディアによると、この決定を受けて金価格が10gあたり約1万4000円上昇したという。ニューデリーの宝石店店長は「インド人が金を買うのをやめることはあり得ない」とし、「政府が雇用を作ったり他の選択肢を用意する責任がある。計画性のない発言で真に受けていない」と朝日新聞の取材に答えている。脳科学者・中野信子は「伝統と結びついた購買行動なので、これを抑えるのはけっこう難しいでしょうし反発も大きいでしょうね。化学肥料を輸入すると高いので、自然農法に変えようと、かなり多くのところで影響があるみたいですね」、TVプロデューサー・デーブ・スペクターは「モディ首相がそこまで強く言うと逆に買いたくなるという人もいると思う。文化の一部ですから、もう少し気を使って注意しないと。エネルギーにしてもなににしてもピンチですからリーダーも大変だと思う」などとコメントした。インドでは10月から3月の婚礼シーズンなどに多くの金が購入されるという。
