大下容子ワイド!スクランブル ワールドニュースペクター
ウィリアム皇太子と長男・ジョージ王子が訪れたのは、UEFA EURO 2024決勝戦。史上最多4回目の優勝を狙うスペインと、初優勝を目指すイングランドの対戦だった。後半2分、スペインが先制。イングランドも必死に食らいつき、同点とするも、2−1でスペインが勝利し、3大会ぶりの優勝を飾った。スペイン2−1イングランド。抱き合って喜ぶスペイン・フェリペ国王と次女・ソフィア王女に対し、ウィリアム皇太子親子は落胆の表情を浮かべていた。試合中に同じリアクションをとる場面が何度もあり、ジョージ王子はウィリアム皇太子の「Mini−Me」(パパのミニバージョンの意)だと話題になった。
お留守番のシャーロット王女とルイ王子について。試合終了後、ウィリアム皇太子夫妻は公式SNSを更新。イングランドのユニフォームを着てテレビ観戦する2人の写真に、「イングランド代表のみなさんのチームワーク、粘り強さ、そして決意は、私たちすべての世代にインスピレーションを与えてくれた。スペインのみなさん、おめでとう」という激励のコメントが添えられていた。
テニス・ウィンブルドン選手権男子決勝の会場に、がん闘病中のキャサリン妃と娘・シャーロット王女が訪れた。公の場に登場するのは約1カ月ぶりとあり、集まった人々からは大きな歓声が上がった。キャサリン妃も笑顔で応えていた。女子選手と対面した際には、キャサリン妃に促されたシャーロット王女が挨拶をした。車いすテニス・ルーシーシュカー選手との会話中、差し出された小指にシャーロット王女が応え、指切りをしていた。