ウォーシュ議長 初のFOMC

2026年6月18日放送 5:52 - 5:55 テレビ東京
Newsモーニングサテライト (ニュース)

きょうのゲストは大和証券・山本賢治さんと、為替などの見通しは高千穂大学・内田稔さん。今回のFOMCについて山本さんは「久しぶりに痺れる会合だったと思うが、ポイントはおそらく2つ。政策自体は据え置きだったが、重要なのはその中身。声明文ではこれまでの利下げ含みのガイダンスは削除され、今後の政策の方向性を事前に示さないという方向になった。これはハト派な修正ではなく、足元雇用の底堅さとインフレの高止まりを背景にFRBは利下げ前提というのを完全に取り下げたというタカ派的なシフトだったかなと思う。実際にドットチャートも年内半分の人間が利上げを見込んでいる。声明文のところでは『物価の安定を実現する』ということで、物価の安定にコミットしたということかなと思う。政策の伝え方が大きく変わっている。声明文もとにかく簡素化された。パウエル議長のもとでかなり簡素化されてきていたが、前回が345文字、今回が132文字なので、半分以下で読むのが楽だった。今回の特徴は“政策の道筋を示さない”、“会合ごとに判断”ということで、欧州議長も記者会見で『ガイダンスは出さない』『方向性はコミットしない』『データごとに判断』という枠組みを施行している。ドットチャートも今回は欧州議長は有言実行で提出しなかった。こういった形はグリーンスパン型の政策運営=戦略的な曖昧性を残すコミュニケーションだったと思う」などと話した。


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大和証券高千穂大学連邦準備制度理事会ワシントン(アメリカ)ジェローム・パウエル

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