大下容子ワイド!スクランブル ワールドニュースペクター
英皇太子のエストニア訪問について欧州では「ノブレス・オブリージュ」フランス語で高貴さ、義務を負わせるの造語で「社会的地位を有するものには社会的責任が伴う」という考え方がありエリザベス女王も70年以上最高司令官として戦時中に軍事用トラック運転手などをし、ヘンリー王子は2回アフガニスタンに派遣された。「ノブレス・オブリージュ」の精神では1976年に「The Prince’s Trust」経済的に恵まれない若者を支援する慈善団体を設立。76年には記録的失業率とインフレで若者は取り残されていたが海軍での任務を終えた後退職金約400万円を活動資金に使用したということ。1980年にはチャリティーコンサートを開催、恒例イベントとなった。2020年に支援した若者が100万人を超えたということ。