ウニ丼”ほぼ半額”そのワケは

2025年6月27日放送 17:09 - 17:12 フジテレビ
イット! (ニュース)

取材班が訪れたのはウニの産地として知られる北海道西部の積丹半島。ここで育ったムラサキウニはクリーミーで濃厚な甘みがあり人気。ここ数年は海水温の上昇などで身が小さく個体数が減少し価格が高騰、去年は海が荒れ漁に出られず高い時は1杯1万円まで値段が上がったという。ところが今年は天候が安定し生育状態も良いため「生ウニ丼」の価格は今日時点で1杯6500円と高いときのほぼ半値となっている。積丹の生ウニが食べられるのは漁が行われる8月末までとなる。ウニの価格下落は関東でも。横浜市内のそば店「いろは」では「ウニいくら丼」を2400円で提供している。豊洲市場で仕入れるウニも価格が下がっており、去年と比べて1箱あたり1000~2000円ほど安くなっているという。一方でイクラの価格が上昇しており、ウニの価格下落で助かっているとのこと。


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