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最新のスーパーコメ販売平均価格は3554円。最高値を記録した今年1月と比べると1000円近く下がっている。価格はさらに下がる可能性もある。きのう発表された向こう3カ月のコメ価格見通し示す指数は19で、前月から4ポイント下がり2014年8月と並んで過去最低となった。(米穀安定供給確保支援機構)。背景にあるのは積み上がる在庫。コメの民間在庫は5月末時点で223万tと過去最大に並んだ。一方、販売量は132万tで過去最低。コメの卸売業者が悲鳴を上げている。コメ農家も兼ねる業者の倉庫には約350tが残っていた。コメ不足だった去年の秋、高値の玄米を仕入れ販売。その後、コメ価格が下落。高く仕入れたコメを安く売らざるを得ない状況になってしまったという。在庫が残ることで保管費用もかさむ。コメの価格下落と保管コストの増大というダブルパンチに見舞われている。来月からは新米の収獲も始まる。米のたけやま・伊藤享兆代表は「今年は良いお米が取れそう。去年のお米が残っている中、また新米が多く取れてしまう。あまり多く取れると価格が下がってしまう懸念がある」と語った。
