モーサテ (ニュース)
13日、アメリカのトランプ大統領は、サウジアラビアの事実上の最高権力者のムハンマド皇太子と会談し、経済分野で協力を強化する文書に署名した。トランプ大統領は、サウジアラビアの政府関係者を前に「アメリカが歴史上最高の経済に急速に変わりつつある」などと述べ、アメリカへのさらなる投資を呼びかけた。また、ムハンマド皇太子との会談では、1420億ドル(約21兆円)規模の武器売却で合意したという。このほか、サウジアラビアが、アメリカ国内のAIデータセンターなどへの200億ドル(約3兆円)を投資することを確認したという。