サッカーの園 〜究極のワンプレー〜 ダービーマッチ 静岡ダービー
柴田英嗣が世界一のダービーと思っているのが静岡ダービーで最も対戦回数が多い清水エスパルスとジュビロ磐田の試合と話す。サッカー熱の高い静岡、その熱に驚いたと話すのが森島寛晃さんでサッカーもなかが売られている他サッカー番組は高校サッカーもすごく取り上げられていたという。そんなサッカー王国の覇権争いである清水エスパルスとジュビロ磐田の静岡ダービーで当時チームに所属していた澤登正朗と名波浩は絶対に活躍して点を撮ってやるという気持ちでいたや横断幕は「絶対勝て」みたいな命令形だったなど話す。静岡ダービーは過去51回開催される中で99年の年間王者を決める試合が行われた。スタジアムには徹夜組、パブリックビューイングにも多くのファンが訪れ試合を見守った。先制点を決めたのはジュビロ磐田の安藤正裕。この安藤、2カ月前に清水からジュビロに移籍したばかりで澤登さんは本人にも言ったがあれはないぞと思ったという。その4分後には澤登さんが同点ゴールを決める。そそてFWに福西が入るがPKチャンスを与えてしまい中山雅史がゴールを期目1戦目は2-1でジュビロが勝利。
第2戦、ホームを清水に移しての試合。試合を動かしたのはジュビロで点差を広げるがアレックスが報復攻撃で一発退場。清水は絶体絶命となるがココからは究極のワンプレーと呼ばれる試合となる。澤登のフリーキックからのゴールから勢いづけPK戦となる。結果ジュビロ磐田が勝利した。