イット! ソレってどうなの?
お盆休みのスタイルが多様化している。帰省に関する調査結果では「楽しみ」や「親に会えるのは嬉しい」などが上位に入ったが、「気を使って疲れる」や「義務のように感じる」など憂鬱に感じる人もいるという結果が出た。実の親からグチグチ物を言われたり、義理の親に気を使うなど帰省しない選択する人も増加している。そんな中、セパレート帰省というものが出てきている。鈴木洋仁准教授は「自分の実家には帰るが義理の実家には帰らないのが一般的なパターン。」などと話した。セパレート帰省が増加した一因には共働き世帯が増加することで夫婦が一緒に帰省することが難しくなっていることなどがあげられる。実家側も布団や食事の用意が不要で、お互い気を使わなくて済むことがメリット。鈴木洋仁准教授は「帰省はするが宿泊先としてはホテル帰省みたいな形で都市部にあるホテルに泊まることや、オンライン帰省なども広まっている。」などと話した。