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パリ五輪の体操・男子個人総合の決勝で五輪連覇を狙う橋本大輝選手が、あん馬でまさかの落下。それでも、日本体操界を救ったのは、五輪初出場の岡慎之助選手だった。岡選手は、団体・個人総合・種目別鉄棒の3冠など、4つのメダルを獲得した。ニュースターが誕生した北京五輪から3か月、岡選手権と橋本選手の2人の金メダリストは、新たなスタートを切っていた。そして、4年後のロサンゼルス五輪へ2人が思い描く姿とは。橋本選手は「このまま日本体操の波に乗って、ロサンゼルスに向かっていきたい。」、岡選手は「4年後のロサンゼルス五輪の連覇と4冠。見ているみんなが“きれいだな”とか、魅了できる演技を目指していきます。」と語った。