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東京勢対決の春の高校バレー決勝。共栄学園3年生・秋本美空は身長184センチ、最高到達点301センチ。高校生で唯一、日本代表に選出。秋本美空のコメント「お母さんがとったメダルより良い色のメダルを取りたい」。母はロンドン五輪銅メダル・大友（旧姓）愛。バレーボールを始めたきっかけも母だった。母が得意だったブロード攻撃を武器に、去年の優勝校も撃破し決勝の舞台へ。共栄学園3−0下北沢成徳。共栄学園は19年ぶり優勝、秋本美空は5得点。ロンドン五輪銅・狩野舞子は秋本美空の強さについて「高さだけでなく守備やトスも得意で母を超えられる逸材」などと話した。