チコちゃんに叱られる! チコちゃんに叱られる!
タイムカプセルが埋められるきっかけは1970年の大阪万博。日本初のタイムカプセルは高さ1.3m、重さ1.7トン、約2年半の月日をかけ作られ製造費用はおよそ2億円。中身はラジオ・炊飯器・げた・そろばんなど全2098点が埋められた。カプセルの中身は一般公募で決められた。タイムカプセルは1971年に大阪城公園の地下に埋められた。タイムカプセルのアイデアは1939年のニューヨーク万博が最初で、植物の種やニュース映像などが入れられた。6939年に開封予定。1922年に考古学者のハワード・カーターがツタンカーメンの墓を発見。これをヒントにウェスティングハウス社がタイムカプセルを発案した。
タイムカプセルを掘り起こす学校を取材。2000年に高松市立香西小学校で埋められたタイムカプセルの中には将来の夢を絵で描いた手紙。今回の大阪・関西万博ではタイムカプセルのイベントは予定していない。タイムカプセルを埋めるようになったのは、ツタンカーメン王の墓が発掘されたから。