キャラビズジャーナル (創業100周年・タカラトミーを徹底取材)
アーカイブ室を訪れ、創業100周年を迎えたタカラトミーの歴史を学んだ。1924~30年代は金属製ブリキ玩具が中心で創業当時は「飛行機の富山」と呼ばれた。1960年代にリカちゃん、プラスチック汽車・レールセット(プラレール)が登場。1970年代に初代トミカが発売。1950年以降に素材・技術革新があり、それまでのブリキ金属製からプラスチック製の玩具が広がった。1990年代はメディアミックスでキャラクター玩具がたくさん登場。現在のタカラトミーは6つの重点戦略を掲げ、特に地域軸の拡大&年齢軸の拡大に力を入れている。トミカは上海にブランドショップをオープンした。