- 出演者
- 上垣皓太朗
今回は…上垣アナがタカラトミー本社を訪問。
- キーワード
- タカラトミー
オープニング映像。世界・日本ともに需要が伸びているキャラクタービジネス業界を上垣皓太朗アナウンサーが調査する。
上垣アナがタカラトミー本社を訪問。執行役員・事業統括本部の竹内俊介さんがプラレール大好き・てっちゃん&トミカ大好き・Tくんと一緒に出迎えてくれた。富山彰夫社長も2階から挨拶してくれたが、上垣は気づかなかった。
アーカイブ室を訪れ、創業100周年を迎えたタカラトミーの歴史を学んだ。1924~30年代は金属製ブリキ玩具が中心で創業当時は「飛行機の富山」と呼ばれた。1960年代にリカちゃん、プラスチック汽車・レールセット(プラレール)が登場。1970年代に初代トミカが発売。1950年以降に素材・技術革新があり、それまでのブリキ金属製からプラスチック製の玩具が広がった。1990年代はメディアミックスでキャラクター玩具がたくさん登場。現在のタカラトミーは6つの重点戦略を掲げ、特に地域軸の拡大&年齢軸の拡大に力を入れている。トミカは上海にブランドショップをオープンした。
上垣アナがリカちゃんについて学ぶ。全身に本物のダイヤモンドを散りばめたファンシーダイヤモンドリカちゃんを見せてくれた。リカちゃん35周年の記者会見で初登場し全国を巡回。1億円相当の価値があるという。リカちゃんは累計6800万体を販売。常にその時代のトレンドを取り入れ進化を続けている。初代(1967年~)はカールヘアーが特徴。2代目(1972年~)は目の中の星が3つに増えた。3代目(1982年~)はストレートヘアーに。コラボリカちゃんは人気キャラクターを調査し、タカラトミーからコラボを依頼する。話をしてくれた向井さんに印象的なコラボを質問すると、ハローキティと答えた。それぞれのファンは親和性が高く何度もコラボしているという。FANCL、ポッキー、ユナイテッドアローズ、名古屋プリンスホテル、Francfrancなど多くの企業ともコラボしている。Francfrancとのコラボは購入者の8割が大人でキダルト需要を牽引した。Francfrancの家具へのこだわりを玩具サイズで実現するには苦労が多かったが、結果的に素晴らしい商品になったという。
上垣アナがリカちゃんの企画会議に潜入。リカちゃんのお友達がどのように作られるのか?上垣アナで再現してもらった。遊びのイメージが膨らむようにプロフィールは細かく設定する。上垣は2001年1月6日生まれの23歳。好きな色は緑。趣味は街歩き。リカちゃんは子ども・大人にアンケート調査し、人気のデザインを商品化。柄物やリボン・ハートなど映えるように工夫する。プロフィールの次は身だしなみを決める。上垣が自らのコーディネートをはるとくんに着せてみた。6.5部丈のズボンと緑のシューズがポイント。顔は100体以上のリカちゃんをデザインした杉森さんが描いた。
リカちゃんのお友達がどのように作られるのか?上垣アナで再現してもらった。100体以上のリカちゃんをデザインした杉森さんが顔を描いてくれた。上垣の好きな緑が目に入っているのがポイント。
上垣アナがタカラトミーの社内を案内してもらった。常に遊び心を忘れないように廊下でけんけんぱができる。廊下の壁には18歳までの日本人の平均身長が書かれていて、会議をしながら対象年齢の子どもたちを意識できる。
- キーワード
- タカラトミー
上垣アナがトミカを取材。日野はしご付消防車はトミカ史上最も長く売れた商品。はしごが伸びる仕掛けが人気のポイントだという。重視しているのは安全性。安全性をとるために実車から省いているものがクイズになった。正解はドアミラー。子どもがケガをしないようドアミラーをあえて省いている。トミカは累計7億4,500万台を売り上げ、現在でも2秒に約1台売れている。地球1周分以上の長さになるという。購入の中心は3歳だが、大人も増えている。トミカプレミアムはクオリティやリアリティを追求した大人向けのトミカ。車ごとに細部までこだわっていて購入層の6割が20代以上。
フジテレビがJA全農とタッグを組みキャラクターコラボグミを開発。愛媛県産の温州みかん果汁を使用。パッケージはミカンせいじんとみきゃんがコラボ。岡山・四国エリアのセブンイレブンで販売中。
職業体験型教育プログラム「フジテレビのお仕事!めざましテレビを作ろう!」が15周年。学生向けのキャリア教育や社会人向けの研修プログラムとして2009年の開始以来11万人以上が体験した。詳しくは「フジテレビのお仕事」で検索。
「嘘解きレトリック」の番組宣伝。
「千鳥の鬼レンチャン」の番組宣伝。