- 出演者
- 上垣皓太朗
今回は上垣アナが東京ビッグサイトで開催された「東京おもちゃショー2024」を取材。一般公開を行うパブリックデーと商談をメインとしたバイヤーズデーの4日間開催され、バイヤーズデーに訪れた。
- キーワード
- 東京おもちゃショー2024東京国際展示場
上垣アナが東京ビッグサイトで開催された「東京おもちゃショー2024」を取材。日本玩具協会専門委員で月刊トイジャーナル編集長の藤井大祐さんに話を聞いた。4つのトピックでおもちゃショーを学ぶ。(1)おもちゃショーとは日本最大のおもちゃの商談見本市。業者が仕入れの参考となるようにメーカーが新商品を紹介している。子どもを含む一般の方たちにおもちゃを楽しんでもらうおもちゃの祭典でもある。(2)今年のトレンドは最先端の技術を詰め込んだデバイス型のおもちゃ。大人が持っているような形のスマホが人気。最先端の技術×キャラクターのかけ合わせは注目されている。(3)もう1つのトレンドはキダルト。キッズ+アダルトを合わせた言葉、子どもの心を持った大人が楽しめるおもちゃ。子どもの頃に遊んだ商品が現在も最新商品が発売され、今の大人も楽しんでいる。(4)玩具市場は少子化が進む中でもキダルト層を取り込むことで4年連続で売り上げが伸び、2023年度は初めて1兆円を超えた。
上垣アナが「東京おもちゃショー2024」に参加したメーカーから4社を取材。1社目は「セガフェイブ」。LinkLinkは「じゆう」と「つながり」をテーマにした新時代のキッズテックブランド。玩具の域を超えた新しい技術やギミックを兼ね備えたデジタルトイを扱う。スマホ型トイ「meスマホ+」はまだスマホを持っていない小学生の子どもがターゲット。本物のスマホを扱っているような体験ができ、画面が割れてしまう機能も搭載。好みが細分化し、色んなキャラクターを詰め込みたいというニーズに応えるため、「meスマホ+」はスマートフォン自体がキャラクターとなっている。キャラクターのアプリを追加することもできる。「ePICO」はエデュケーション部門で今年の大賞となった知育玩具。スポーツや職業など100種類の体験ができる。
上垣アナが「東京おもちゃショー2024」に参加したメーカーから4社を取材。2社目はバンダイ。最新型たまごっち「Tamagotchi Uni」はWi-Fiを使ってキャラクターなどを追加することができる。「Original Tamagotchi」は初代「たまごっち」と「新種発見!!たまごっち」の欧米版。ファッションに敏感な10~20代だけでなく、懐かし需要の30代以上にも人気。おもちゃとして遊ばなくなった世代もファッションアイテムとして身につけるという。「ハイパーヨーヨーアクセル」は1997年発売のハイパーヨーヨーを簡単に回転させられるよう進化させた。発売当時に子どもだった大人にも遊んでほしいという。
上垣アナが「東京おもちゃショー2024」に参加したメーカーから4社を取材。3社目はテンヨー。ディズニーのジグソーパズルが並んでいた。パズルのためにデザインされたオリジナルでフラッシュ撮影することで違うデザインに変化する。手品からスタートしたテンヨーは営業マン全員が手品をできるというので、ガチャピン型のスポンジを使った手品を見せてもらった。
上垣アナが「東京おもちゃショー2024」に参加したメーカーから4社を取材。4社目はタカラトミー。100周年を記念して歴代のリカちゃんを飾っていた。初代が発売されたのは1967年。現在の4代目は1987年から長く活躍中。リカちゃんの良さを知ってもらうため、様々なキャラクターとコラボしている。推しの子コラボはSNSで大反響だったという。Francfrancとのコラボでは家具・ファッションをリカちゃんサイズで再現した。
イトーヨーカドー・アリオの各店舗でガチャピン・ムックのグッズコーナーを展開中。木場店の様子を紹介した。
iPhone向けスマホアプリ「ミカンせいじんの穴」が配信中。「ミカンせいじん」は伝説の子供番組「ウゴウゴルーガ」の人気キャラクター。ミカンせいじんを飛ばして穴に入れよう。
上垣アナがタカラトミー・富山社長にインタビュー。アソビは常に必要とされるもの。人が集まらない環境が長く続いてしまったので、明るく元気な社会を作っていくことが使命。アソビへ懸ける品質は、世界を健やかに、賑やかにできるなどと語った。次回はタカラトミーに伺う。
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