ワールドビジネスサテライト (ニュース)
川崎市の武蔵小杉駅は高層マンションが立ち並ぶタワマンの街だ。いま建設中なのが「三菱地所レジデンス」など4社が手掛ける地上50階建ての超高層マンションだ。外観のデザインは国立競技場の設計を手掛けた建築家の隈研吾氏が監修した。このマンションのモデルルームがきょうメディアに初めて公開された。「エグゼクティブ」は最上階50階にある一番上のグレードの部屋。専有面積は約136平方メートル。天井まで3mあり、開放感あるつくりが特徴だ。このほかにも階数やグレードによって「デラックス」や「スーペリア」など3つのタイプを用意。2棟合わせて1438戸あり、単身からファミリー層まで幅広い客層をターゲットにしているという。気になる価格は1億円~1億8000万円。1番上のグレード「エグゼクティブ」の価格は公表されていないが、それ以上になることは間違いない。購入を検討したという問い合わせがすでに1万件を超えているという。