ステータス (宇宙旅行)
取材に行き詰まった飯塚に高松が紹介してくれたのはデニス・チトー。2001年に世界で初めて民間の宇宙旅行を実現した実業家。パートナーである章子・チトーは元銀行員で実業家の日本人。章子さんが専用のシミュレーターを見せてくれた。章子さんはプライベートジェットを自ら操縦する。2人にアイザックマンについて教えてもらった。NASAの長官候補となった現在は立場的に会うのが難しいという。2人は月へのハネムーンを計画している。飯塚が撮影を申し出ると検討してくれることになった。最後にデニスさんは「ただお金が必要なだけ。働いて稼げ」と語った。