Nスタ それが知りたかった!
デフリンピックの「デフ」は英語で「耳が聞こえない」という意味。それとオリンピックを組み合わせた言葉。オリンピック・パラリンピックと同様に4年に一度開催されている。今回日本では初めての開催となる。今月15日に開催し、12日間行われる。競技は陸上・柔道・水泳・バレーボールなど21の競技を実施。入場無料で事前登録も必要ないので、誰でも選手の活躍を見に行くことができる。競技中は補聴器を外すルールがある。陸上競技はスタートランプを使用。光の点滅でスタートを知らせてくれる。奥村さんは「フライングも結構ありまして、フライングのときにはレーンの両端にランプがついてて、それが点滅して伝えてくれる」とコメント。試合中の音や歓声がその場で可視化されている。そのシステムが「ミルオト」で、卓球台の近くにマイクや振動を伝えるセンサーがあり、それをAIが学習して可視化されている。また今大会から選手に見える応援「サインエール」の取り組みも行われている。世界陸上では障害のある湯上剛輝選手にサインエールが実際使われた。出水さんは「会場の一体感もすごそうですね」と話した。スタジオでサインエールを紹介し、出演者で行った。
