グッド!モーニング ANN
ウクライナがアメリカと合意した停戦案について、トランプ大統領は「前向きなメッセージを受け取っている」とロシアの停戦受け入れに自信を示した。一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は停戦案に期待感を示しつつも「いかなる占領地もロシア領として認めない」と譲歩する考えはないことを改めて強調した。ロシア大統領府のペスコフ報道官が「注意深く検討している」とコメントするなか、クレムリンに近い関係者はプーチン大統領がより厳しい条件を提示し、和平交渉を引き延ばす可能性があると指摘している。