ひるおび JNN NEWS
みずほ証券コールセンターから中継。米国・トランプ大統領の就任を受けた金融市場の反応について。今朝の日経平均株価は一時300円以上値を上げる好調な滑り出しだったが、10時ごろに一転値下がり、関税政策の発動を見送るかと思われていたトランプ大統領が2月からカナダとメキシコに追加の関税を課す考えを示したことで午前の終値は49円高の3万8951円となった。円相場も一時は1ドル154円台まで円高方向に進んでいたが、インフレ懸念が再び強まったことで現在は155円15銭〜16銭で取引されている。今後について市場関係者は、この先どんな政策が飛び出すかわからないため身動きが取れないだろうと話している。