サンデー・ジャポン (ニュース)
ハーバード大学だけではなく、留学生の受け入れ厳格化を進めるトランプ大統領。その新たな措置が学生ビザの新規面接停止。さらに「反ユダヤ主義的な嫌がらせや暴力の経歴を持つ」申請者を特定する目的で、留学希望者のSNSの投稿履歴を調べるなど審査の強化を検討しているという。また約22億ドル分の助成金を凍結。こうした排除の動きにハーバード大学医学部准教授の内田さんは、未来が予想できないような不安というのは多くの学生が抱えていると言う。今週木曜日に卒業式が行われたが、卒業式の時に帽子を被るが、その帽子に「Protect International Students(留学生を守るべき)」というステートメントをわざわざ書いてカメラに映るようにしていたという学生もいて、反対するような声も高まっている状況だという。