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アメリカによる日本への15パーセントの相互関税がに発動された。アメリカが課す相互関税は、日本時間のきょう午後1時1分に発動。10パーセントから15パーセントに引き上げられた。しかし、合意内容をめぐっては日米双方で認識が異なっている。日本政府は15パーセント未満の品目が15パーセント、15パーセント超の品目は上乗せの対象外と認識。アメリカ連邦の官報では日本からの全輸入品に15パーセントの相互関税を上乗せすると記載している。訪米中の赤沢経済再生相は、ラトニック商務長官と会談し「相互関税の合意内容を改めて確認するとともに、直ちにその内容を実施するよう求めた」という。