ドライバー不足深刻 「2024年問題」でバス減便相次ぐ

2024年6月6日放送 7:03 - 7:07 日本テレビ
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川崎市バスは、来週月曜日から一部区間での減便を実施。あわせて144便減便になる。運転手不足解消のため、市は新たな対策を検討してる。ドライバーなどの残業時間規制強化で、物流などへの影響が出てる「2024年問題」。この影響がバスにも出てきてる。「横浜市営バス」は、人手不足などから4月1日に290便を減便。しかし、その後、退職者が相次いだことから、さらに追加で77便減便することになった。減便で1時間に2本だったバスが1本になる路線もある。横浜市営バスでは、運転手が100人不足してることから、人材確保のため住居手当を倍にするなど大幅な待遇改善を行なった。2024年問題は、修学旅行にも出てる。先月、東京都内のある公立中学校は京都・奈良に向かう予定だったという。しかし、出発2周間前、契約していた大手旅行会社から、「初日の貸し切りバスが手配できなくなった」と電話があった。中学校によると、バスの代わりに電車を利用することになった。これらの問題は、長期的に取り組む必要があるという。先週、「京浜急行バス」と「東急バス」が共同で自動運転の実証実験をスタートした。徐々に対策が進み始めてる。


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