S☆1 (スポーツニュース)
ドジャースvsヤンキースの3連戦第2ラウンド。試合前、ドジャース・大谷翔平は手術後2回目となる実戦形式の投球練習”ライブBP”を行った。キャッチャーはルーキーのDラッシング。1人目からバットを折るほどのピッチングを披露。3打席で16球を投げノーヒットに抑えた。Kヘルナンデスなどチーム関係者やヤンキーススタッフも見学。2イニング目ではヒットも打たれたが、この日は打者と7打席対戦し29球で全ての持ち球を試し、安打性の当たりは2本。悔しそうな表情も見せていた。大谷の球を受けたラッシングは「とても力強かった、152~3キロは出てたのでは。一番はスプリット」と話した。ロバーツ監督は「本人は制球に不満がありそうだが無事終えてほっとしている。すべての持ち球を使えている。春季キャンプから大きく前進した」と語った。きのうの大谷は自己最多タイ、球団最多タイとなる月間15HRをマーク。試合では大谷のヒットを皮切りにチームは複数得点。大谷はピッチクロック違反でペナルティーを受けた。Mマンシーは通算200HRを達成。ヤンキース・AジャッジはHR。この日、大谷は2安打の活躍。MLB初HRとなったラッシングの活躍などもあり、チームは18対2で連勝した。