2025年6月2日放送 0:00 - 0:58 TBS

S☆1
徹底取材!大谷vsジャッジ第2戦&ネーションズリーグ開幕SP大友愛生解説

出演者
佐藤文康 石井大裕 熊崎風斗 篠原梨菜 御手洗菜々 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

今夜は…

投手復帰を目指す大谷翔平を現地取材、女子バレーボール日本代業を大友愛と共に徹底解説する。復活をかける陸上の桐生祥秀の特集も。

(スポーツニュース)
バット粉砕 大谷実戦練習 現地取材

ドジャースvsヤンキースの3連戦第2ラウンド。試合前、ドジャース・大谷翔平は手術後2回目となる実戦形式の投球練習”ライブBP”を行った。キャッチャーはルーキーのDラッシング。1人目からバットを折るほどのピッチングを披露。3打席で16球を投げノーヒットに抑えた。Kヘルナンデスなどチーム関係者やヤンキーススタッフも見学。2イニング目ではヒットも打たれたが、この日は打者と7打席対戦し29球で全ての持ち球を試し、安打性の当たりは2本。悔しそうな表情も見せていた。大谷の球を受けたラッシングは「とても力強かった、152~3キロは出てたのでは。一番はスプリット」と話した。ロバーツ監督は「本人は制球に不満がありそうだが無事終えてほっとしている。すべての持ち球を使えている。春季キャンプから大きく前進した」と語った。きのうの大谷は自己最多タイ、球団最多タイとなる月間15HRをマーク。試合では大谷のヒットを皮切りにチームは複数得点。大谷はピッチクロック違反でペナルティーを受けた。Mマンシーは通算200HRを達成。ヤンキース・AジャッジはHR。この日、大谷は2安打の活躍。MLB初HRとなったラッシングの活躍などもあり、チームは18対2で連勝した。

リーグトップ 防御率・千賀&打点・誠也

ロッキーズ戦でメッツ・千賀滉大は相手がピッチクロック違反で三振となる珍事からスタート。おばけフォークを今季初被弾されたが、その後は17人連続アウトを奪うなど今季6勝目をあげた。防御率は山本由伸を抜きナリーグ1位。今季MLB最速で50打点に到達したカブス・鈴木誠也はレッズ戦で決勝タイムリーを放ちリーグトップの52打点目をマーク。自己最長の11試合連続安打とした。

Today’s Hero
レイエス「えーぐいホームラン」

プロ野球の全300試合245人のヒーローを集計。日本ハムのヒーローは、サヨナラホームランを放ったレイエス。大友愛も自分の得点で勝利を決めた時は「めちゃめちゃ喜ぶ」と話した。ヒーローインタビューでレイエスは「この光景は一生忘れられない、ファイターズという名に恥じぬよう頑張る」と語った。

佐野恵太「自分のスイングができた」

DeNAのヒーローは、佐野恵太。「自分のスイングができた」と語った佐野は2試合連続の第3号HR。2016年にドラフト9位で入団。この日は2安打3打点の活躍でチームを4連勝に導き「交流戦も頑張る」と語った。

藤井聖「準備は整っている」

宮城県仙台市に本拠地がある楽天のヒーローは、藤井聖。2勝目をあげた佐野はチャームポイントの笑顔で「準備は整っているので2年連続交流戦優勝できるようチーム全員でファンの力も合わせて頑張っていきたい」と語った。

伊原陵人「一生懸命投げるだけ」

阪神のヒーローは、今季4勝目をあげた伊原陵人。「三振をとるタイプではないので野手を信じて投げている。調子を崩さず一生懸命投げるだけ、これからも頑張りたい」と語った。

松山晋也「最後のアウトをとるまでが演出」

中日ドラゴンズのヒーローは、松山晋也。クローザーとしての素質は相手を圧倒する目力。リーグトップに並ぶ20セーブ目をあげた松山は「最後のアウトとるまでが演出と思っているので、そこまで楽しんでいただけたら嬉しい」と語った。

西川愛也「いつもありがとう」

西武のヒーローは、西川愛也。第4号となる同点ソロHRを放った西川は「お母さんが見に来てくれていたのでパワーをもらって打つことができてよかった。いつもありがとー」と語った。

お立ち台ランキング 1位 森下翔太

開幕から全300試合、計245人のヒーローを集計。今年お立ち台に登った回数ランキングの3位は阪神・村上頌樹で6回、2位は阪神・佐藤輝明で7回、1位は阪神・森下翔太で9回。中でも印象的な活躍は5月20日で、球団26年ぶりの巨人戦4試合連続HRを放った時の森下。「浜風にも乗って手応えは完璧だった」と語った。こどもインタビューでは「好きな海の生きものは、まぐろ」と話していた。

(スポーツニュース)
世界の司令塔 骨折しながらMVP

リーグワンプレーオフトーナメント決勝、東芝ブレイブルーパス東京18-13クボタスピアーズ船橋・東京ベイ。東芝ブレイブルーパス東京はリーグ戦最多得点の741、クボタスピアーズ船橋・東京ベイは最少失点の361。先に仕掛けたのはブレイブルーパス。ゴール前でボールを外に展開すると、元ニュージーランド代表のモウンガがトライ。モウンガがパスフェイントを入れたため、ディフェンスは11番を警戒し外に体重移動、その隙をついてトライを決めていた。後半も攻めるブレイブルーパス、トライ成功かと思われたが、地面にボールをつけることができずノートライ。先月の準決勝で右手を骨折していたモウンガがおよそ40mを疾走し、フリーの味方にパス。ブレイブルーパスはリーグワン史上初となる連覇を達成。モウンガがプレーヤーオブザマッチを獲得した。

米メジャー制覇へ 日本人3人が優勝圏内

全米女子オープン3日目、今シーズンからアメリカツアーに本格参戦の竹田麗央が1番パーファイブ第2打、238ヤードからグリーンを捉えると傾斜を利用してピンそばへ、このホールはイーグル。さらに4番でもピンそばに寄せてバーディー。竹田はスコアを2つ伸ばし3位タイに浮上。竹田麗央、西郷真央、渋野日向子が3位内に入った。

開幕直前 新星JAPANの魅力を大友解説

バレーボール元日本代表でロンドン五輪銅メダルを獲得した大友愛が挨拶した。いよいよネーションズリーグも始まり、世界バレーもある。大友愛は「特にネーションズリーグは初の外国人監督になってからの女子バレーが見られると思う」などとコメントした。

御手洗菜々の気になる!ナナふしぎ
女子バレー 代表 注目のエース候補

バレーボール女子日本代表選手の強さの秘密を大友愛と共に深堀りする。世界最強国決定戦であるバレーボールネーションズリーグが今週木曜開幕する。石川真佑率いる火の鳥ニッポンは予選ラウンドが行われるカナダへ向かった。2人のエース候補に注目した。24-25SVリーグで総得点3位、日本人1位をマークした佐藤淑乃は「中心選手として出たい」などとコメントした。もう1人のエース候補が日本代表最年少の秋本美空、母はロンドン五輪銅メダルの大友愛だ。春の高校バレーでは共栄学園が19年ぶり3回目の優勝、秋本はMVPに輝いた。「期待に応えられるように頑張りたい」などと話した。

佐藤淑乃(23)の魅力 大友解説/最年少 秋本美空(18) 大友解説

SVリーグ日本人最多得点、新人賞獲得の佐藤淑乃、日本代表最年少の秋本美空に注目し、大友愛が解説した。大友は「この2人が活躍することによって日本バレーも盛り上がると思う」などとコメントした。長女である秋本の春高でのプレーに、毎日泣いていたという。日本代表のエース候補の佐藤については、スパイクと1点へのこだわりに注目。ここぞの時に決める決定力がある。自分が中心になって引っ張っていくんだという気持ちの強さが溢れ出ているという。秋本は春高バレーで優勝してMVPを獲得した。どこからトスが上がっても決めきる技術力や高さを活かしたコース打ちが強みだ。日本代表ナンバー1の身長185cm。春高ではキャプテンも務め、精神面でもすごく強くなったと感じるという。去年ネーションズリーグ金メダルのイタリアは、リベロを除く平均身長が187センチ。秋本の選手としての武器は対応能力と18歳という若さ。進化の真っ只中というところに強さのポイントがあった。大友は周囲から、秋本とはフォームが似ていると言われるという。ネーションズリーグは5日開幕、女子日本代表@カナダRの相手は、オランダ、セルビア、カナダ、ドミニカ共和国だ。大友がネーションズリーグの解説を務める。

(9月 東京世界陸上)
歴史を変えた 9秒台 復活への誓い

東京2025世界陸上が9月開幕。東京世界陸上マスコット「りくワン」を紹介。男子100mで日本人初の9秒台スプリンターである桐生祥秀選手が、復活を期す今シーズンへの思いに迫った。伝説の剣豪・塚原卜伝や千葉周作も崇めた神様に今年1月、亀戸香取神社で誓いを立てた。桐生は「自己ベスト9秒98を更新するのが一番の目標でもいいってくらい、そこに懸けていきたい」などとコメントした。2017年、当時21歳で9秒台をマークした。今年1月、表参道で9秒95の日本記録を持つ山縣亮太と食事をした。日本短距離界を牽引してきた2人はここ数年、けがに苦しんできた。山縣と語り合い、「もう一度9秒台へ」という思いはより強くなった。冬季練習のテーマは体作りのための地道なフィジカルトレーニング。2021年以降、アキレス腱のケガが原因で満足にできていなかった。去年のパリ五輪4×100mリレーで感じた確かな手応えが、復活を誓う心の支えになっている。今年はシーズン序盤で去年のタイムを上回る10秒15をマーク。

(スポーツニュース)
100m桐生・山縣&寺田 覚悟の走り

陸上布勢スプリント男子100メートル決勝にパリオリンピック代表の桐生祥秀に日本記録保持者の山縣亮太が出場。桐生が6位、山縣が7位。女子100メートルハードル決勝にはパリオリンピック代表の田中佑美と4回目の世界陸上を狙う寺田明日香が登場。寺田は今シーズン限りで第一線から退くことを発表。

(告知)
東京2025世界陸上

34年ぶりに世界陸上が東京へ。大会公式アンバサダーは織田裕二、TBS世界陸上アンバサダーは今田美桜。

篠原梨菜アナの東大式データ予想
篠原アナ 東大式 “競馬の祭典”日本ダービー

3歳世代7950頭の頂点へ。第92回日本ダービー。篠原アナの本命は「サトノシャイニング」。人気に答えた「クロワデュノール」が第92代ダービー馬に。

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