SVリーグ日本人最多得点、新人賞獲得の佐藤淑乃、日本代表最年少の秋本美空に注目し、大友愛が解説した。大友は「この2人が活躍することによって日本バレーも盛り上がると思う」などとコメントした。長女である秋本の春高でのプレーに、毎日泣いていたという。日本代表のエース候補の佐藤については、スパイクと1点へのこだわりに注目。ここぞの時に決める決定力がある。自分が中心になって引っ張っていくんだという気持ちの強さが溢れ出ているという。秋本は春高バレーで優勝してMVPを獲得した。どこからトスが上がっても決めきる技術力や高さを活かしたコース打ちが強みだ。日本代表ナンバー1の身長185cm。春高ではキャプテンも務め、精神面でもすごく強くなったと感じるという。去年ネーションズリーグ金メダルのイタリアは、リベロを除く平均身長が187センチ。秋本の選手としての武器は対応能力と18歳という若さ。進化の真っ只中というところに強さのポイントがあった。大友は周囲から、秋本とはフォームが似ていると言われるという。ネーションズリーグは5日開幕、女子日本代表@カナダRの相手は、オランダ、セルビア、カナダ、ドミニカ共和国だ。大友がネーションズリーグの解説を務める。