THE TIME， プチマーケティング部
都内のスーパーには、28種類のツナ缶と16種類のパウチタイプのシーチキンが並んでいた。ツナ缶は比較的価格の上昇が抑えられていて、好調が続いているという。味付きタイプのツナが続々登場している。ドン・キホーテでは、トマトや唐辛子などで味付けした辛口ツナや明太子たっぷりの明太ツナがことし4月から新登場。明太ツナはマヨネーズと和えると、ディップソースになる。辛口ツナを使えば、辛口炒飯も作れる。SNSで話題になっているのが、韓国発の唐辛子ツナ。ピリ辛のトマトベースの味付けに、玉ねぎなどの角切り野菜も入っている。チーズをのせるアレンジが人気。百貨店などで販売されているのが、ビンチョウマグロの大トロのみを使用し、スペイン王室御用達のオリーブオイルに漬けたツナ缶。1匹につき1缶しか作れず、値段は、5400円。わさび醤油で食べるのがおすすめ。