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パリ五輪でメダルが期待されるフェンシング女子・江村美咲選手は、開会式で日本選手団の旗手を任されたことなどについて思いを語った。パリ五輪フェンシング日本代表が会見。注目は、サーブルで日本の男女を通じて初めて世界ランキング1位になった江村。去年、日本史上初の世界選手権連覇を達成し、日本女子フェンシング初のメダルに期待がかかる。2度目の五輪への決意について、江村選手は「自分らしく正々堂々と最後まで戦い抜いて、結果は後からついてくると信じたい」などと語った。今大会はは史上初、スタジアム外のセーヌ川で開催。船上で大役を務める江村選手は「感謝の気持ちと、堂々と歩きたい」などと語った。