パリ vol.3

2023年10月16日放送 2:54 - 3:08 NHK総合
駅ピアノ (駅ピアノ)

仏パリは人口214万人、世界中から観光客も訪れる。北西部のサン・ラザール駅は1837年開業のパリ最古の駅。正面は石造りのネオクラシック様式。パリでは主要ターミナル駅にフランス国鉄がストリートピアノを設置。物理学を学ぶ地元の学生が「千本桜」をピアノで披露。ピアノは10歳から公立音楽院で学んでいたそうで、幼少から日本のアニメや漫画好き。この曲は動画サイトで偶然見つけたそう。タイトルの「桜」という言葉に日本分館を感じているという。日本への移住も考えているそう。27歳の男性は「水の上で歌う」を披露。12歳からピアノを始め、名門の国立音楽院に進学。卒業後はピアニストとして活動。この曲の、水の波紋のように力強く広がるメロディーを気に入っているそう。演劇学校の20歳学生はクランベリーズの「ゾンビ」を弾き語り演奏。5歳から歌を始め、3年前からはピアノも始めたという。感情表現が苦手だというが、音楽でに支えられているそう。演奏中は気持ちが素直になるという。
パリの地下鉄では1997年から、路上ミュージシャンの演奏が認められている。半年ごとにオーディションを開き、3000人の中から300人が選ばれる。2年前から地下鉄構内で演奏しているという女性、一番の思い出はホームレスからチップを貰ったことだそう。
仏リヨン駅のストリートピアノは置かれてから10年目。この日、元美術教師の77歳男性がシャルル・アズナヴールの「ラ・ボエーム」を披露。娘から影響を受けて41歳でピアノを始めた男性。8年前、ストリートピアノを知ってからは毎日通っているそう。シンガーソングライターの28歳男性はエミネムの「ルーズ・ユアセルフ」を披露。2歳までは孤児院にいたそう。視覚障害があるが、絶対音感を活かして独学で練習。17歳の時、学校帰りにストリートピアノに毎日通うように。6年前にはテレビ出演でこの曲を披露。有名となった今でもストリート演奏は続けている。


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