大下容子ワイド！スクランブル ワールドニュースペクター
TVプロデューサー・デーブスペクターの解説。マイケルJフォックスは「想像以上の反響があった。パーキンソン病の広告塔になることに『ためらい』はあったが、自分が声を上げることで、治療に役立つかもしれないと思った」と話した。「治療法は空から降ってこない。よじ登ってつかまえなければ」という思いから、2000年に「パーキンソン病研究のためのマイケルJフォックス財団」を設立。NYタイムズは「パーキンソン病の研究において、世界で最も信頼できる組織」と評した。資金提供は約2820億円。活動に賛同したスターたちもいる。モハメドアリは1984年、42歳でパーキンソン病と診断された。2016年、敗血症のため死去。フォックスは「アリは本物の伝説だった。ボクシングのチャンピオンであり、何百万人といるパーキンソン病患者と家族のチャンピオンだった」と語った（TODAYから）。ロビンウィリアムズは2014年、自宅で亡くなった。フォックスはSNSに「ロビンがパーキンソン病を患っていたと聞き衝撃を受けている。彼は発症する前から、私たちの財団を支援してくれた」と投稿した。