世界まる見え!テレビ特捜部 ハラハラ ドキドキが待っている!?危険な旅スペシャル!
2016年、フランス人の冒険家・ジャン=イブ・フレドリクセンがパラグライダーと徒歩でヒマラヤ山脈を横断。道中、ジャンは深い森の中に不時着し4人のネパールの子どもたちに助けられた。母親は重い病気で、14歳のミランが、弟のヴィジェとプラカッシュ、妹のミカルを世話していた。ミランは森の中で4人だけで暮らしていた。ジャンはヴァイオリンを弾き一緒に歌い、この4人が大好きになった。3年後、ジャンは4人に会うためヒマラヤに向かった。2019年9月、ジャンと、友人のニコとネパールのカトマンズにいた。3年前に不時着した場所は中央部あたりとしか分かってない。バスである程度まで行き、徒歩とパラグライダーで探すことにした。ジャンらはジリ村から30kgの荷物を背負い離陸ポイントから飛んだ。2人はパラグライダーで飛んでは山を歩き、足止めされてはまた飛ぶ。そんなことを何日も何日も繰り返した。歩き回ること10日、ようやくミランの家を発見した。