キャラビズジャーナル (創業100周年・タカラトミーを徹底取材)
上垣アナも幼少期に遊んだプラレールを取材。関西出身の上垣は近鉄の伊勢志摩ライナーが好きだったが、2002年発売の商品なので用意できなかったという。タカラトミーの伊藤さんが阪急1000系・くろしおなど関西の車両を紹介してくれた。プラレールの原型となったのは1959年に発売された「プラスチック汽車・レールセット」。1961年に発売された「電動プラ汽車セット」で電池一本で走る3両編成という基本形が誕生した。プラレールは実車両のリアリティを極力残しながら3両の形にデフォルメしている。「プラレール リアルクラス」は通常のプラレールよりも大人向け。設計や塗装によりこだわった商品だという。レールはちょっとずつ進化しているが、現在販売中のレールが65年前のレールとも繋がり、世代の架け橋となっている。