ジャンクSPORTS トーク日本シリーズOB戦
何度こすられても色褪せないプロ野球の歴史的映像遺産。関本賢太郎・下柳剛に怒られる。事件が起こったのは2007年10月。阪神の先発は3年連続の2桁勝利がかかった下柳。セカンドを守るのは10歳年下の関本。ミス連発にグラブを叩きつけ怒りを顕にする下柳。1アウト満塁に緊張が走る。そして打球は二遊間へ。またしても下柳がグラブを叩きつけた。続いては飯田哲也・スーパージャンプ。スタンド目掛けて一直線に伸びていく打球。するとセンターを守っていたヤクルト・飯田が高さ4mのフェンス最上部に届く大ジャンプ。ボールには僅かに及ばずタッチすることができなかったが、野球ファンに鮮烈な印象を残した。このスーパープレーに野球キッズは「ケガを考えずボールに集中しているプレーが選手の鑑」等と話した。続いて池田親興・ホーナーに1日3本塁打。バリバリのメジャーリーガーとして来日したばかりのボブ・ホーナー相手に日本野球をナメられては困ると立ちはだかった池田だったが、同じバッターから1日3本のホームランを打たれて日本中を騒然とさせた。野球キッズは「え…同じところ投げすぎ」等と話した。関本が下柳に怒られた事件はランナーが内川だったという。内川は「セーフと言っているが、僕もアウトだと思ってた。下柳さんが投げてるのを見た瞬間に悪いことしたな…って」等と話した。