サンデーモーニング スポーツご意見番 喝!あっぱれ!
猛アピールを続ける選手や既に定位置が確約された選手など、日本人メジャーリーガーが様々な立場でオープン戦に臨んでいる。レジェンドからアドバイスを受け、更なる進化を目指す日本人選手を紹介。今季、阪神からフィリーズに移籍した青柳晃洋はキャンプに参加し、メジャーを代表するスラッガー、ブライスハーパーから「見たことのないクイック、打者として見てもタイミングが取りにくい」と好評価。パドレスのアドバイザー・野茂英雄から「今のままだとスプリットを投げるって打者にばれる」と指摘されたパドレス・ダルビッシュ有はすぐにフォームを修正し、実戦形式の練習ではしっかりスプリットで三振を奪った。カブス・鈴木誠也にメジャー通算609本塁打・サミーソーサが熱血指導し、「少し開きが早くなっていた」とアドバイスを受けて柵越え。オープン戦でエンゼルス・菊池雄星と大谷翔平が対決した。