ラジオ・テレビが伝えた「災害」

2025年4月13日放送 10:09 - 10:16 NHK総合
明日をまもるナビ (明日をまもるナビ)

1925年3月からラジオ放送が開始され、2年前に発生した関東大震災の経験からラジオ放送を求める声が高まったと言われている。1934年9月に発生した室戸台風を振り返り、日本大学・中森教授は「放送は開始当初から災害と向き合ってきた」と話す。1951年に民放ラジオが放送を開始。1953年にはテレビ放送が開始された。1954年9月に洞爺丸台風が発生し1400人以上の犠牲が出た。1959年9月の伊勢湾台風では死者・行方不明者が5098人に上る。1962年に災害対策基本法が施行され、1964年の新潟地震ではラジオで被災状況が伝えられた。1993年7月の北海道南西沖地震から放送各社が津波警報を重視し速報するようになった。1995年の阪神・淡路大震災では被災地取材など課題も浮き彫りになった。スタジオではいのちを守る放送のこれからを考える。


キーワード
日本大学阪神・淡路大震災関東大震災新潟地震伊勢湾台風北海道南西沖地震東日本大震災洞爺丸台風令和6年 能登半島地震室戸台風

TVでた蔵 関連記事…

忠犬ハチ公8つの真相 飼い主との絆 なぜ渋谷で… (世界アニマル&キッズ動画スペシャル 2025/4/8 19:00

100周年 雪印メグミルク (スクール革命! 2025/4/6 11:45

小沢雅仁 立憲民主・社民・無所属 (令和7年度予算審議 衆議院総務委員会 2025/4/1 23:45

伊藤岳 日本共産党 (令和7年度予算審議 衆議院総務委員会 2025/4/1 23:45

放送100年 (さわやか自然百景 2025/3/31 4:00

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.