日ビ 激ウマ繁盛店なのに…1人でぜんぶ!?ワンオペ食堂 1人でぜんぶ!?ワンオペ食堂
広島・東広島市にある創業12年のらーめんまつうら。店内には店主の熱い気持ちや店のルールが書かれた紙が貼られている。スープの仕込みに豚ゲンコツを1日で30kg使う。骨の髄を出すことで短時間で仕上げることができる。バラチャーシューは瀬戸もみじを8kg使用。11時のオープンと同時に店内は満席。9人前の調理を開始。麺の茹で時間はわずか6秒、具材をトッピング開店から11分で1トット目の「豚骨魚介ラーメン」が完成。時間をかけてでもアツアツラーメンにこだわる店主。たこ焼き用のピックを使い提供前に麺のほぐす。客の顔を見てチャーシューの部位を決め、年配者には少しやわらかめの麺を提供などアドリブで調整している。営業終了まで座ることなく仕込んだ限定100杯は完売。3年前までは従業員を雇っていたが店主の思いが伝わらず衝突することがあり、それ以降ワンオペに変更した。