- 出演者
- DAIGO 瀬戸朝香 岩井勇気(ハライチ) 大谷映美里(=LOVE)
「1人でぜんぶ!?ワンオペ食堂」の番組宣伝。
オープニング映像。
広島・東広島市にある創業12年のらーめんまつうら。店内には店主の熱い気持ちや店のルールが書かれた紙が貼られている。スープの仕込みに豚ゲンコツを1日で30kg使う。骨の髄を出すことで短時間で仕上げることができる。バラチャーシューは瀬戸もみじを8kg使用。11時のオープンと同時に店内は満席。9人前の調理を開始。麺の茹で時間はわずか6秒、具材をトッピング開店から11分で1トット目の「豚骨魚介ラーメン」が完成。時間をかけてでもアツアツラーメンにこだわる店主。たこ焼き用のピックを使い提供前に麺のほぐす。客の顔を見てチャーシューの部位を決め、年配者には少しやわらかめの麺を提供などアドリブで調整している。営業終了まで座ることなく仕込んだ限定100杯は完売。3年前までは従業員を雇っていたが店主の思いが伝わらず衝突することがあり、それ以降ワンオペに変更した。
東京・東村山市にある手打ちうどん こげら。讃岐うどんの名店・宮武うどんの系譜を受け継ぐ店。「おろし醤油うどん」はコシの強い超太麺を使用している。食べログ百名店に4回選出された人気店。「かけうどん(並)」が400円。店を切り盛りする小笠原さんは客から“ドジっ子”と呼ばれる存在。開店1時間前から常連客は来店。生地を麺にするのはオーダーが入ってからで、茹で時間はおよそ17分。常連客に開店準備の手伝や、うどんの茹で時間を確認してもらっている。サイドメニューの「ゲソ天」は15cmを超える特大サイズでハサミで切って食べるのがこげら流。宮武うどんの系譜を受け継ぐ出汁はいりこ・利尻昆布・削り節を使用。十番出汁という製法を用いている。
公式開店の11時を迎えた手打ちうどん こげら。常連客の助けを借りながら切り盛りしている。常連歴10年のともみさんは閉店まで小笠原さんのサポートをしていた。うどんの味だけでなく店主の人間味も魅力の店の魅力だった。
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- 手打ちうどん こげら東村山市(東京)
東京・江戸川区にある鳥勢。ワンオペ歴32年の糸田さんは1日に1000本の焼き鳥を販売している。1日14時間労働で仕込みに6時間を費やす。オープン前に素焼きすることで提供スピードを上げていて、串打ち中は音だけで焼き加減を把握している。かつては1人で2000本を仕込んでいた時期もあった。午後3時の開店と同時に客は来店。10分で注文は36本、価格は80円均一。7時半で1000本の焼き鳥は完売。糸田さんは掃除と片付けを終え帰宅。14時間勤務・週6日を32年間続けてきた。糸田さんは焼き鳥の本数を1000本に減らし、今は家族のための時間を優先していると話す。
1日に1000本の焼き鳥を売る鳥勢。毎週土曜日は自宅に帰り家族の時間を大事にしている。何歳まで店を続けるのか?と聞かれた糸田さんは言葉を詰まらせながら「死ぬ前の日までやるって決めた。それは絶対に曲げないしやるつもりでいる。死ぬ時に100点だったと肯定できるようにしたい」と語った。DAIGOは映像を振り返りO・M・Y“俺ももっと休む”とコメントした。
秋田・秋田市にある創業38年の中華食堂 上海。店内には手書きのメニューが貼られ、メニュー数はおよそ90種類。厨房一筋45年の白戸さんがワンオペで見つけた新たな世界。
秋田・秋田市にある創業38年の中華食堂 上海。午後7時の開店に向け3時半から仕込みを開始。多い日には1晩で80合以上の米が出るという。「肉野菜炒め定食」や「トリカラ野菜炒め定食」を味わう学生たち。店は秋田大学から5分の場所にあり多くの大学生が来店する。卵とじした豚バラをご飯の上に乗せる「豚丼 MEGAMAX」は秋田のソウルフードと称する人もいるほどの人気メニュー。上海には大食いチャレンジが存在し1日2人限定で、30分で完食したら並盛が1か月間毎日無料になる。「揚げ焼きそば 4玉」の重量は3.2kg。挑戦した学生はチャレンジ失敗。白戸さんは5年前にコロナの影響でやむなくワンオペを始めた。65歳で厨房の外に出た白戸さんはワンオペならでは楽しみを実感している。学生たちは非公式でSNS上に上海の宣伝アカウントを作成。ページの存在を知らなかった白戸さんは書き込みを初めて読み感動。休業していた理由については階段から落ち背骨を骨折していたことを明かした。
東京・渋谷区にあるベーカリー。fumigraficoは小窓からパンを販売するスタイルで、ハード系のパンのみを販売している。自分で育てた発酵種だけでパンを焼いているのが特徴。
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- fumigrafico代々木上原(東京)
店主の堀内さんは10時に出勤し150個のパンを焼く。午後3時オープンまでに焼き、並行して翌日の仕込みも行う。国産小麦のバゲットなどを焼き上げた。
オープン前に客が来店するハプニングも発生。接客しながらオーブンはフル稼働。オープン15分前で全7種150個のパンを焼き上げた。今回はわずか1時間半で完売した。一人でパンと向き合ってきた堀内さんは、店を構える時に譲れなかったことがあるという。
ワンオペでパン屋を切り盛りする堀内さんは、早起きが苦手なため営業時間を午後3時に設定。効率よく仕事を熟している。
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- fumigrafico代々木上原(東京)