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NITEによると、去年1年間のリチウムイオン電池を使った製品の発煙や発火事故の報告件数は561件で、前の年より56件増えて過去最多になった。去年までの過去5年間では合わせて2140件の事故が報告されていて、発生時の状況を分析したところ、充電中に起きたケースがおよそ57%の1237件にのぼった。また、事故が起きた製品がリコールの対象となっていたケースもおよそ21%の453件にのぼった。リチウムイオン電池は熱に弱い性質があるため、高温環境にさらされやすい夏場に事故が増加する傾向があり、モバイルバッテリーなどを車の車内に放置して発火したとみられるケースも報告されている。NITEは、充電は目の届くところで行うこと、直射日光が当たる場所や車内などに放置しないこと、リコール情報を確認することなど、製品の使い方に注意するよう呼びかけている。
