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東京・品川駅の地下で進められているリニア中央新幹線の駅の工事への理解を深めてもらいたいと、事業を進めるJR東海が地元の人たちに工事の様子を公開した。新しい品川駅のホームは東海道新幹線の駅のホームから約40メートル下の地下部分に設置される予定で、今は13メートルほどの部分を下に掘り進めている。15人の参加者は配布されたダブレットで壁に貼られたQRコードを読み込み、工事に使われている機械などの画像を確認しながら担当者から説明を受けていた。新しい品川駅は完成すれば長さ約900メートル、幅最大約60メートル、高さ約55メートルの地下の空間となり、2つのホームが設置される予定。