- 出演者
- 日村勇紀(バナナマン) 設楽統(バナナマン)
オープニング映像。「あたれば天国”YOUの大一番SP」を今日はお送りする。
日村が「子供の頃の貴乃花のモノマネ」でVTRをスタート。
- キーワード
- 貴乃花
成田空港から。オランダ・アムステルダムから来た男性。任天堂のゲームに小さい頃から親しんだことで日本に来たいと考えていたという。今回は任天堂の聖地巡礼を行いUSJにも行く予定だという。スタッフは成田空港内にある任天堂のスペースに行くことを提案。早速カプセルトイをやることに。ゲームキューブのカプセルトイがほしいという男性、1/6の確率を見事に引き当てた。
続いての男性はアメリカ・ニュージャージー州から初来日。四万十にある鍛冶職人の工房で包丁を造りたいのだという。男性は日本の包丁が好きだが、既製品では小さく、自分専用の大きな包丁がほしいのだとか。その様子を取材したいと男性に申し入れると快くOKしてくれた。
包丁を造りたいという男性ジョニーさんに密着。翌日、東京から高地に向かうが、彼は航空券を購入せず、電車で日本を見ながら行きたいという。出発から10時間、ジョニーさんは最寄り駅に到着。ここからバスで移動するジョニーさんは日本の景色にご満悦の様子。ジョニーさんは本日の宿に到着。ネットで見つけたゲストハウスで一見すると普通の民家のように見える。取材交渉を行いゲストハウス内も撮影可能に。夕食はツガニというカニを使った料理など地元の料理を振る舞われた。ジョニーさんも魚を捌くもうまくいかず。ここでジョニーさん、包丁使いは苦手だと告白。なんでも高校の調理実習で料理と出会い、そこから高校を中退し調理師学校へ。それでも包丁さばきに自身が持てず断念したという。そんなジョニーさんの職業はプロのポールダンサー、それでも包丁がほしいと語るその理由は、自分に合った包丁であれば自分も上達するのではと考えたからだという。
翌日は近所を散策。近所の人たちと交流する。岡さんという近所の男性からぶしゅかんを持って帰るように進められる。そして迎えた包丁造り当日、四万十川を沿ってジョニーさんは歩いていく。たどりついた鍛冶工房でたたら製鉄という技法で製品を作っている。ちなみに職人である林さんの弟子であるジェシーさんはカナダ出身だという。早速ジョニーさんは自身の理想の包丁のイメージを林さんに伝える。ジョニーさんは加熱した鉄をハンマーで叩き、鉄の密度を高めていく。形を整え灰に入れて鉄を冷ます。ここからひたすら研磨を繰り返していく。作業開始から7時間、ジョニーさんのイメージ通りの包丁の形が完成。彼は包丁に「いただきます」と彫り込んだ。作業開始から10時間、ついに包丁が完成した。宿に戻ったジョニーさん、包丁の切り心地は良く、置くだけで重さで切れるという。さきほどいただいたぶしゅかんも使用し、魚のマリネを造る。翌日、宿を後にしたジョニーさん、今回の旅を振り返り「とても幸せな時間だった」と振り返った。
成田空港から。オランダから来たという男性、東京で5年前に一目惚れしたた女性に会いにきたという。その時に会った時間は5分、その後はメールでのやりとりだったという。彼は今回の旅でその女性に告白するのだと語った。
続いて訪れたのは羽田空港。イタリアから来たという家族、くじ引きのような形で旅先を選んで、娘さんがひいたのは日本だったという。ドッグカフェやかわいい雑貨がほしいという娘さんはおねだりする際の表情を見せてくれた。
再び成田空港から。フランスから来たという女性は「デンジャラスフィッシュが食べたい」という。その魚はフグ。フランスでは食べない食材だという。ちょっと怖いと話す女性、楽しみという気持ちと怖いという気持ちが半々だという。取材交渉を行い密着サせてもらうことに。
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- 成田国際空港
女性の名前はアデルさん、フランス出身でワーキングホリデーで1年間日本に住むことになる。食べる決心がついたら連絡をくれることになった。出会いから12日後、いよいよ決心がついたというアデルさんと待ち合わせる。同じシェアハウスに住む友人に見送られるアデルさん、少々高いけどそれを払うだけの価値はあるはずだという。途中であった子どもに励まされながら、アデルさんは新幹線と在来線を乗り継ぎ大阪・弁天町駅にたどり着いた。聞くと大阪ではフグの消費量が日本で一番多く、そういった場所なら職人さんの腕も良いだろうと考えたのだと話した。元々チャレンジすることが大好きだというアデルさん、アルプス山脈に登るなど様々なことにこれまで挑戦してきたという。アデルさんは不安そうな様子を見せながらも、予約したお店に入店した。
アデルさんは訪れたお店は「多古安」というお店で、創業は昭和4年。ミシュランガイドにも9年連続で掲載されている。従業員さんはフグの刺身をてっさ呼ぶのを「鉄砲と同じで当たると死ぬからだ」と説明してくれた。コースメニューを注文したアデルさん、まずはてっさから。食べ方のレクチャーを受け刺し身を口にすると「美味しい、食感が独特」と感想を語ってくれた。店主の木村さんはは熟成させているからこういった味になるのだと説明してくれた。
「多古安」でふぐ料理を食べるアデルさん。てっちりやひれ酒、締めの雑炊まで堪能した。取材終了後、フグは小降伏したし、次は北海道に熊でも食べに行こうかとアデルさんは語ってくれた。
成田空港から。ポーランド から来たという4人組、一見すると仲間同士に見えるが1人の男性はワルシャワ空港で知り合ったため3人組と1人の旅行者だという。1人で来た男性はまず東京へ、3人組は京都・大阪・沖縄に向かうという。彼らは握手をしてそれぞれの目的地に旅立った。
ドイツ出身で現在オーストラリアに住むという男性、味噌を食べに来たという。日本に来るのは初めてだが、2年前にベルリンで味噌に出会い、そこから毎日食べているという。ただ味噌汁しか味噌を使った料理を知らないと語る男性。現在はご飯に乗せて食べているとうが、今回の旅でもっと味噌料理を知りたいという。男性は取材交渉を快く受けてくれた。
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- ベルリン(ドイツ)
初来日で味噌料理を知りたいという男性。後日浅草で待ち合わせを行う。男性の名前はレオさん。まずはお味噌屋さんに向かう。取材交渉を行い許可をいただく。訪れた「郡司味噌漬物店」は味噌と漬物の専門店、お店には約60種の味噌が並ぶ。常連さんだという女性に味噌の活用法を教わるレオさん、今回郡司味噌漬物店を訪れたのはみそソムリエがこの店にいるからだという。みそソムリエは味噌の原料や作り方、さらにどんな料理に会うかを説明できる資格。早速玄米味噌を試食するレオさん。「ドレッシングにすると美味しい」とアドバイスをもらう。さらに白味噌を作っているというレオさんは長野県の信州味噌を試食。気に入った様子で購入した。さらに味噌の作り方を教わりたいというレオさんのために、長野県の味噌蔵にアポイントをとってくれた。
レオさんは新宿駅から長野県岡谷市へ。電話でアポイントをとってもらった喜多屋醸造店を訪れる。社長の佐々木さんは味噌蔵を見学し、味噌料理を食べないかとレオさんを誘ってくれた。喜多屋醸造店は昭和7年創業だという。約80種類の味噌を造る喜多屋醸造店のある岡谷市は、もともと製糸業が盛んで、従業員用の味噌も工場で生産していたが、製糸業が衰退すると味噌の生産がメインになり、昭和30年頃には日本最大の生産地になったという。見学終了後は佐々木さんが家に招いて味噌料理を振る舞ってくれた。レオさんは「パラダイス」と語り、佐々木さん一家も歓迎してくれた。レオさんは初めて見る料理に感動、さらに後日レシピを送ってもらえることとなった。取材終了後、佐々木さんはエプロンを贈り、味噌を作る時に使ってほしいとした。
オーストラリアから来たという男性。お父さんの日本出張が決まり、自分も行ってみようと思い立ったという。全くのノープランだという男性、フリーペーパーの路線図に興奮したという。これだけ多くの路線がリンクしているのに時間に正確な日本の電車に感動したのだとか。実は男性は列車のエンジニアをしているのだと明かしてくれ、オーストラリアは列車は海沿いだけだと明かしてくれた。
新宿で出会った御夫婦、旦那さんは46年前にお父さんと来日したことで関心を持ち、ほぼ毎年来日しているという。そんなおふたりのお気に入りは下北沢にある「マジックスパイス」というカレー屋さん。混んでほしくないから誰にも教えたくないのだと語ってくれた。
続いては浅草、一昨日来日したという日本語が堪能なポーランド人男性。もっと日本語を学びたいと来日したという。男性は日本語を学ぶためにある仕事をするという。
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- 浅草(東京)
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